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寝るのが惜しくてベッドから飛び出して十分で書き終わるようなそんな夏の終わり

ポエム

あれだ、適当に夜更かししちゃってベッドに入ったはいいけどやっぱり何かやり残したことがあるような気がする病。絶対早く寝たほうがいい奴。

 

油蟬もほとんど死んでしまってふと夜中にマンションの下の公園から一匹の蝉の生き残りがか弱く鳴いてるのが聞こえてこっちがいたたまれなくなる奴。

 

というかなんでそういうことに対して謎の負い目を感じてしまうのか、実際には何も失った訳じゃないのにものすごい喪失感を夕焼けの向こうに感じてしまう奴。

 

結局一度も触らなかったギター、文章は進まず全部夏のせいにしてなんか終わってしまった。

 

冷やし中華も食べてない。

 

やっぱり一番気になるのは自分はこの夏で何を失ったんだろう。若さ?夢?可能性?そういう気になることってない?例えば一人で街を歩いてて向こうから中学の時の同級生が歩いてきて懐かしい挨拶をした後に心が寂しくならない?何かの気まぐれで海に行ってみたりして全然予想より汚い海に親近感を覚えたりしない?

 

ここが東京ならいいのに。