ボラが怖い

るよね、魚みたいな顔した奴。やけに目が離れててエラが出っ張ってて、なんか口がパクパクしてる奴ね。

じゃなくてね、今回はボラっていう魚の話、まだボラのえげつなさを分かってないお前たちに僕が恐怖を植え付けていくだけの回です。

ボラ#とは
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多分普通の人間はボラよりカラスミの方をよくご存知かと思う。アレは奴らの卵巣で、出世魚のボラは大きさで呼び方が変わる。だからってその説明はしない、キモいから。

群れる
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群れる。とにかく圧倒的な数で河口を遡上して来やがる。ちょうど今頃の季節なんかは何をトチ狂ったかボラの稚魚が近所の用水路にまで進出してくる。アンチ淡水魚類の会代表の僕にとっては由々しき事態だ。

いっぱい跳ねる
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「「「バシャーン!!!」」」」

「「「バッシャーン!!!」」」

「「「ビターーン!!!」」」

表情

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淡水魚類特にボラ絶対殺すマンの僕にとって最も受け付けないのが
奴らのこの表情。
奴らのこの表情。
奴らのこの表情。
大切なことだから三回程繰り返したが、これに至ってはキモいという感情表現ではなく、生理的に無理、得体の知れない恐怖を感じる顔をしている。
まずこの目ね、全く生気が感じられない。生きようという意思が伝わってこないし、終電で吊り革につかまってるサラリーマンと同じ目をしている。魚ってそういうもんじゃんという指摘をする奴、今すぐスーパーの鮮魚コーナーを見てこい。そして鰯を買え、鰯は美味いぞ。
そして歪な顔面をしている。正月の福笑いで少しだけ目と口の位置がズレてしまった顔に感じる不気味さのそれだ。
そして奴ら、最終的に1メートル程にまで成長する。僕はよく釣りをするので海に行くのだが、成熟しきった黒いボラの群れが海面に現れるたびに不穏で動悸が激しくなるし、奴らはなんかすごく僕のことを見ている気がするのだ。水中からあの死んだ目でじっと僕の事を...




これって恋?   

ではまた。